ラク太の時間
ムスメがまだ家にいた頃、我が家には「ラク太タイム」というものが存在した。
帰宅したムスメが、(ラク太激しく吠えてお迎え)
遅い夕食を食べ、(おこぼれを狙う。ただし少し離れた所から)
長いお風呂に入り、(ラク太は寝ています)
顔パックしながら腹筋や柔軟をやり、(起きて姿勢良く一部始終をガン見)
さてすべてが終了したところで、このような一声がかかるのだ。
「おかあさん!ラクちゃん 捕獲して♪」
「またですか?」
もうすでに気配を察知してラク太は逃げの態勢に入っているが、
管理人が「来い!」というものだから、しぶしぶながら寄ってくる。
時々「ぐぐうぅぅ〜〜」といかにも不満そうな声を漏らしたりもする。
そんなラク太をしっかと管理人が抱えたところで、
ニコニコ嬉しそうなムスメ(顔パック付き)にバトンタッチ。
「ラクう〜
」
たとえ苦手なおねえちゃんとはいえ、
普段でも微妙に距離をあけて撫でるくらいはさせてくれるラク太なのだが、
「そんなんじゃぜんぜん物足りないの!」と熱くムスメは叫ぶのだ。
そうよね。スキならやっぱりスキンシップよね。
ラク太タイムは日によって違うが、30分から1時間くらい(もっと長いこともあります)。
バトンタッチはし終わっても、管理人がその場を去ることは許されない。
なぜなら管理人がいなくなってしまうと、
ラク太が隙をついてムスメの(魔の)手から逃げようとするからだ。
仕方がないので管理人も一緒になって、至近距離でせっせとラク太を揉んだり撫でたり。
そうするとたいていラク太がいかにかわいくて変で面白いかという話になり、
「かわいいねえ」を連発しながら、「ラク太の何処が好きか?」を具体的に延々と語り合うことになる・・・・(馬鹿じゃないの?)
「ああ。またラク太で時間を潰してしまった・・・」
「今日もお互い馬鹿だったね・・・・」
「明日はもう、こんなことするのはやめようね・・・」
などと反省しながら寝るのだが、
翌日になるとまた似たようなことを長々とやって
貴重な時間をラク太に費している母娘・・・(どちらもいい大人)
ムスメがいなくなったので、この「ラク太タイム」もなくなって久しい。
だから、こんな時間が存在したこともすっかり忘れていた。
先週末、
ムスメが久しぶりに帰って来るまでは・・・・・・。

ああ懐かしいわ〜。 ラク太のこのびびりまくった表情見るのひさびさ〜。
アーンド、やっぱりこれでしょう。
この絶妙な距離感っ!

(目が暗い洞窟・・・)
この微妙さは、誰も真似できません。
帰宅したムスメが、(ラク太激しく吠えてお迎え)
遅い夕食を食べ、(おこぼれを狙う。ただし少し離れた所から)
長いお風呂に入り、(ラク太は寝ています)
顔パックしながら腹筋や柔軟をやり、(起きて姿勢良く一部始終をガン見)
さてすべてが終了したところで、このような一声がかかるのだ。
「おかあさん!ラクちゃん 捕獲して♪」
「またですか?」
もうすでに気配を察知してラク太は逃げの態勢に入っているが、
管理人が「来い!」というものだから、しぶしぶながら寄ってくる。
時々「ぐぐうぅぅ〜〜」といかにも不満そうな声を漏らしたりもする。
そんなラク太をしっかと管理人が抱えたところで、
ニコニコ嬉しそうなムスメ(顔パック付き)にバトンタッチ。
「ラクう〜
」たとえ苦手なおねえちゃんとはいえ、
普段でも微妙に距離をあけて撫でるくらいはさせてくれるラク太なのだが、
「そんなんじゃぜんぜん物足りないの!」と熱くムスメは叫ぶのだ。
そうよね。スキならやっぱりスキンシップよね。
ラク太タイムは日によって違うが、30分から1時間くらい(もっと長いこともあります)。
バトンタッチはし終わっても、管理人がその場を去ることは許されない。
なぜなら管理人がいなくなってしまうと、
ラク太が隙をついてムスメの(魔の)手から逃げようとするからだ。
仕方がないので管理人も一緒になって、至近距離でせっせとラク太を揉んだり撫でたり。
そうするとたいていラク太がいかにかわいくて変で面白いかという話になり、
「かわいいねえ」を連発しながら、「ラク太の何処が好きか?」を具体的に延々と語り合うことになる・・・・(馬鹿じゃないの?)
「ああ。またラク太で時間を潰してしまった・・・」
「今日もお互い馬鹿だったね・・・・」
「明日はもう、こんなことするのはやめようね・・・」
などと反省しながら寝るのだが、
翌日になるとまた似たようなことを長々とやって
貴重な時間をラク太に費している母娘・・・(どちらもいい大人)
ムスメがいなくなったので、この「ラク太タイム」もなくなって久しい。
だから、こんな時間が存在したこともすっかり忘れていた。
先週末、
ムスメが久しぶりに帰って来るまでは・・・・・・。

ああ懐かしいわ〜。 ラク太のこのびびりまくった表情見るのひさびさ〜。
アーンド、やっぱりこれでしょう。
この絶妙な距離感っ!

(目が暗い洞窟・・・)
この微妙さは、誰も真似できません。


