Fri
03/21
2008
もうじき春休み

足洗い場で足を洗ったところ。足スタンプ押印中。
ラク太の散歩からの帰り、マンションのエレベーターで小学生の小さい男の子と一緒になった。
青い通学帽、背には黄色いカバーをかけたランドセル。
手にはボール紙を表紙に閉じた文集のようなものを握り締めている。
(うう、かわいい。たまらん
)おばさんはこういう時、声をかけずにはいられないのだ。
「春休みまだ?いつから始まるの?」
「きょうから」
え?それはちがうんじゃないかい?
明日からの間違いじゃないかい?とおばさんは思うが、黙っていると
「・・・・きょうはしゅぎょうしきで、あしたからはるやすみ」
とちゃんと言い直した。エライ。
「春休み、いいね。うれしいね?」
わかりきったことで会話をつなぐのも、おばさんはうまい。
世間話とくいだからね。
「あのね。ディズニーランドとかこうえんとかにも行くの」
「そうなんだー。楽しみだねえ。何年生?」
名札が見えたからホントはもうわかっているのにおばさんは聞いちゃうのさ。
「1年生」
もっと話したかったのに、あっという間にその子の降りる階に着いてしまった。
「さようなら」とその子はちゃんとおばさんに挨拶して降りていった。
テレビの子タレみたいなニッコリ笑顔を振りまくわけでもなく、
ちょっと緊張してた風。
「さよならまたね」と手を振ってから、思わず「かわいいなあもう!」とつぶやいたら、
通路からちょっとだけ顔を出して、もう一回「さようなら」と言ってくれた。
うっ!マジんこかわいいやん!!
そのあと、おばさんはしばらくニマニマが止まらなかった。
年をとると涙腺もゆるくなるけれど、些細なことがとってもうれしい。
今日の散歩では、管理人が油断した隙にラク太が逃走を図りおって、
5回も「来い!」と怒鳴ったのにしら〜っとして聞かず、
頭に血が上った管理人は、血圧いつもの3割り増しでふんがっと帰って来たのだけれど、
終わりよければすべてよし とはよく言ったもんだわ・・・・
(もうお母さん帰るバイバイ!と言って歩き出したらやっと来たのだ。このやろう馬鹿やろう)
散歩のあとは春休み〜。

アンタに春休みは関係ないやろ。
ゆうとくケドこの次逃げたら容赦せえへんよ。
ちょっと!わかってるの?!


