ピーポーピーポーピーポー朝方、突然聞こえてきた救急車のサイレンが、管理人の眠りを破った。
・・・と、足元で寝ていたラク太がいきなりむくりと起き上がって
吠え始めた。
うおおおおーーーーー
うおおおおーーーーーぎょぎょ!!
頭をのけぞらせ、天井に向かって今まで聞いたこともないような声で高らかに吠え続けるラク太。
おお!!
これが話に聞く「遠吠え」ってやつか?!なんかとっても、かっこいいぞ!
「ラク、どうした?!」と声をかけても、まるで無視。
ちがう世界にいっちゃってるラク太は、救急車に呼応して、なにかに憑かれたように吠え続けるのである。
うおおおおーーーーー
うおおおおーーーーー救急車が遠ざかり、サイレンが聞こえなくなってしまうまで長々と吠え続けたラク太。やがて、ふと我に返ったように、ふたたびベッドにどすんと横倒しになってナニゴトもなかったかのように寝てしまったのでした。
・・・・あ・・・もういいの・・・?
今ちょっと、野性の血がよみがえってたんじゃないの・・・?
野性、30秒で、もう終わり・・・?
みじか。
それにしても、管理人は不思議である。
今までも救急車のサイレンを聞いたことがあったはずなのに、なんで今日だけ遠吠え???
なにが違っていたの??
好きな救急車と、嫌いな救急車?
仲間の救急車と、仲間じゃない救急車??
おんなの救急車と、おとこの救急車???
なんにせよ、うちのラクちゃんに野性の片鱗をめっけてちょっとウキウキな管理人である。ないと思っていただけに、思わぬ拾い物をしたような気分である。普段使わない財布を開けてみたら、中に2000円入っていた!みたいな。
・・・・また、通ってくれないかな救急車。


これは カラスが飛んでいた時。(
ちょっと野性の匂いが) でろ〜ん。
ま、24時間中 22時間はこんな感じです。