Wed
05/23
2007
お留守番の儀式
職場は歩いて15分のところにある。
いつもはラク太も連れて行って、そばに転がしておくのだけれど、
今日は移動が多いので、家にいてもらうことにした。
留守番ワンコの常として、わたしもずいぶんラク太のいたずらに
悩まされてきた。
以前はリビングでフリーにしていたが、
リビングには、やられて困るものが多すぎる。
ぼろぼろにされたソファーはもういいとして、
FAX付き電話(まだ新しい)や観葉植物。
テーブルの脚はスチールだが、
大事な大事なYチェアー(1脚でソファーより高かった)は座面も紙で、
相当齧り甲斐がありそう…
なので最近は、わたしの寝室に居てもらうことにしている。
ここはベッドの他には、CDやDVDを入れている籐のチェストと、
大きい姿見と、サイドテーブル代わりにしているサンスイの、
元はスピーカーだった木の箱とフロアランプしかない。
不安が残るのは羽根枕と羽根布団だが、
餌食にならないようにベッドカバーでしっかり覆う。
ここで留守番をさせるようになって以来、
被害はまだ、うっかりしまい忘れていた「NATURAL BEAUTY」の
ベージュのパンツだけだ。
これは「股間好き」のラク太に「股間」だけをピンポイントで喰われてしまった。
ラク太の股間好きはわかっていたのだから(今までも相当数ヤラレた)、これは明らかにわたしのミス。
気をつけなくては。
電話の子機は玄関に移動し、クローゼットの取っ手に掛けているアクセサリーも、
ガラクタだけど一応隠す。
これで、準備万端。
「留守番ワンコがいたずらをするのは、飼い主がいなくなって寂しさが一気に押し寄せてくる15分くらいの間だから、
オヤツで犬の気を逸らせている間に外出すると良い」っていうのはホントウか?
とりあえず、わたしはその戦法を採用しているのだけれど。
「ラクちゃん!オヤツあげようか!」
「!!!!」
これはラク太の特徴なのだが、カラダは明らかに喜んでいるのに、
顔はいまいち感情が読めない真顔(まがお)のまま。
表情の乏しいおかしなヤツめ。
しかし喜びのジャンプは熱い。
勢いあまって胸倉を前足で何度も蹴られる。
痛いのよ、キミ。
いつもご飯はケージの中であげているので、
その習慣から、まずケージの方に猛ダッシュ!!
「ちがうちがう」とわたしが寝室の方を指差すと、
「あっちだったか!」
焦って方向転換するもんだから、よく滑っている。
寝室の入り口から、ベッドへ激しくジャンプ!!!
毎度毎度、食べ物が絡むとやることがすべて激しい。
もうさんざん「マテ」をさせられたあげく、
やっとオヤツにありつく。
そして、もたついたわたしが玄関のドアを閉めて鍵をかける頃、
たいてい、早くもオヤツを食べ終わったラク太の、情けない声が・・・。
「ひゅうう〜んん」
だからもっとゆっくり食べなさいって・・・・。
真顔くん

いつもはラク太も連れて行って、そばに転がしておくのだけれど、
今日は移動が多いので、家にいてもらうことにした。
留守番ワンコの常として、わたしもずいぶんラク太のいたずらに
悩まされてきた。
以前はリビングでフリーにしていたが、
リビングには、やられて困るものが多すぎる。
ぼろぼろにされたソファーはもういいとして、
FAX付き電話(まだ新しい)や観葉植物。
テーブルの脚はスチールだが、
大事な大事なYチェアー(1脚でソファーより高かった)は座面も紙で、
相当齧り甲斐がありそう…
なので最近は、わたしの寝室に居てもらうことにしている。
ここはベッドの他には、CDやDVDを入れている籐のチェストと、
大きい姿見と、サイドテーブル代わりにしているサンスイの、
元はスピーカーだった木の箱とフロアランプしかない。
不安が残るのは羽根枕と羽根布団だが、
餌食にならないようにベッドカバーでしっかり覆う。
ここで留守番をさせるようになって以来、
被害はまだ、うっかりしまい忘れていた「NATURAL BEAUTY」の
ベージュのパンツだけだ。
これは「股間好き」のラク太に「股間」だけをピンポイントで喰われてしまった。
ラク太の股間好きはわかっていたのだから(今までも相当数ヤラレた)、これは明らかにわたしのミス。
気をつけなくては。
電話の子機は玄関に移動し、クローゼットの取っ手に掛けているアクセサリーも、
ガラクタだけど一応隠す。
これで、準備万端。
「留守番ワンコがいたずらをするのは、飼い主がいなくなって寂しさが一気に押し寄せてくる15分くらいの間だから、
オヤツで犬の気を逸らせている間に外出すると良い」っていうのはホントウか?
とりあえず、わたしはその戦法を採用しているのだけれど。
「ラクちゃん!オヤツあげようか!」
「!!!!」
これはラク太の特徴なのだが、カラダは明らかに喜んでいるのに、
顔はいまいち感情が読めない真顔(まがお)のまま。
表情の乏しいおかしなヤツめ。
しかし喜びのジャンプは熱い。
勢いあまって胸倉を前足で何度も蹴られる。
痛いのよ、キミ。
いつもご飯はケージの中であげているので、
その習慣から、まずケージの方に猛ダッシュ!!
「ちがうちがう」とわたしが寝室の方を指差すと、
「あっちだったか!」
焦って方向転換するもんだから、よく滑っている。
寝室の入り口から、ベッドへ激しくジャンプ!!!
毎度毎度、食べ物が絡むとやることがすべて激しい。
もうさんざん「マテ」をさせられたあげく、
やっとオヤツにありつく。
そして、もたついたわたしが玄関のドアを閉めて鍵をかける頃、
たいてい、早くもオヤツを食べ終わったラク太の、情けない声が・・・。
「ひゅうう〜んん」
だからもっとゆっくり食べなさいって・・・・。
真顔くん



